インフュージョン成形ってなんだ?
ごきげんよう、たぬきです。
先週、新しいHPを立ち上げて1週間
まだまだ未完成状態(ゴールはどこ?)ですが、
ちょいちょいページのレイアウト変更や増設をしています。
そんな中、社長は
新たなパーツ作製に向けて
続いてはトランクの作製に取り掛かりました!
車種はCT9A系ランサー
トランクはⅦ~Ⅸまで共通ですね♪
ボンネットに関してもエボⅦ用ももうじきだそうです。
さて今回は
カーボンパーツ作製のキモである、
インフュージョン成形について紹介します。
インフュージョン(Infusion)は、下型とフィルムを使い気密性を保ち、真空圧によって樹脂充填、含浸させるクローズドモールド成形法です。 樹脂の流れが目視で確認できます。
…
…
…
わかりますか?
正直言って、
私、たぬきもよく理解していませんでした(;´д`)
百聞は一見にしかずということで
FRPやウェットカーボンの工程をご存知の方はわかるかと思いますが、
樹脂をハンドメイドでファイバーやクロスに塗り込む
樹脂を真空圧にてファイバーやクロスに流し込んで塗り込む
の違いですね!
これにより必要最低限の量をムラなく均一に塗ることが可能です。
原理はとても簡単ですが、実践するには技術が必要です(;´д`)
これは社長の技術、企業秘密なわけで…
ちょっとずつ紹介?出来れば行っていきます。
それではまた